こんにちは!
国際ティビィシィ小山看護専門学校ブログ担当です。
冬の足音が聞こえ始めた11月17日(土)に行われた今年度19回目のオープンキャンパス。
体験授業は、季節的にタイムリー!! 風邪やインフルエンザの予防に重要な「手洗い」についての内容でした。
風邪やインフルエンザなどの細菌・ウイルスが手に付着すると、その手を介して鼻や口、目から体内に入ります。またその同じ手が触れたドアノブなどを介して他の人の手へと拡がり、それが感染拡大につながります。
今回はそうした感染経路と、予防するための正しい手洗いについて学んでもらいました!

まずは手洗い前の汚れをチェック。特殊ライトの下に手をかざすと見た目には分からない汚れが光る「手洗いチェッカー」で確認です。 皆さん、自分の手の予想以上の汚れにビックリ!

手の汚れ状態をワークシートに記入します。

そして、学生さんの指導で衛生的手洗いを体験してもらい・・・

アルコール消毒もして、もう一度手洗いチェック! 最初の手洗いとの違いに驚きのリアクション。

そして、髪の毛やパソコン、様々な物品を触り手洗いチェッカーを使用して、何を触った時が一番汚れているかを発表してもらいました。 意外にも見た目はきれいなドアノブが、実はかなり汚かったです。
今回の体験入学では、手洗いの難しさと感染経路の複雑さを参加者に実感してもらえたようでした。
この体験授業で学んだことを生かして、健康にこの冬を乗り切ってください!!
次回のオープンキャンパスは12月1日(土曜日)に開催です。
ご来校お待ち申し上げます。