オープンキャンパス⑭

こんにちは!

国際ティビィシィ小山看護専門学校ブログ担当です。

 

 

 

連日の猛暑も一段落した8月21日水曜日。

 

国際ティビィシィ小山看護専門学校では今年度14回目のオープンキャンパスが行われました。

 

今回は通常のオープンキャンパスとは違うW体験授業ということで、特別な内容で行われた今回のオープンキャンパス。

 

体験内容も「老化現象ってどういうこと?~身をもって知る老人体験~」や本校の主な実習受け入れ先の1つとなっている地方独立行政法人 新小山市民病院さんのご協力により今年も実現した「実習病院見学」

 

さらには、看護師であり訪問看護ステーションの管理者でもある小薗江一代先生をお招きしての講演会など、いつもより一段と内容の濃いオープンキャンパスとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

老人体験ではトイレットペーパーの芯を双眼鏡のようにのぞいて老人体験をしてもらいました!

トイレットペーパーの芯は視界も狭くなり色も黄色がかって見えるようになるなど、老人の視野を勉強するのに手軽な道具として実際の現場の看護師さんも使用しているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は来年度入学生から導入される予定の電子教科書の実演も行われました。

数十冊の分厚い教科書などがタブレット端末1台に収まるなんて便利な世の中になりましたね

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食を食べた後はバスで本校のすぐそばにある新小山市民病院さんへ移動!

今年本校を卒業し、新小山市民病院で看護師として活躍している先輩から看護学生時代のエピソードや看護師として働き始めてからの想いなどのお話を聞かせていただきました。

その後は、手術室や救急室、検査室など普段見ることのできない院内の様々な場所を見学させていただきました。

 

 

 

今回のオープンキャンパスの体験授業では高齢者(老人)がテーマということで、医療法人アスムス わくわく訪問看護ステーションおやまの管理者・看護師 小薗江 一代先生より「逝きたいように生きる」という演題でお話をしていただきました。

いわゆる終活や大切な人の最期の過ごし方など、まだあまり「死」ということに関してイメージが難しい若い世代の方には、人生の終わりというものを考えるいいきっかけになったことと思います。

 

 

 

今回はW体験ということで、いつもとは違う体験内容となった今年度第14回目のオープンキャンパス。

ちょっと先にはなりますが、オリンピック・イヤーとなる2020年1月18日(土)に今年度2回目のW体験授業が行われます!

内容は統合看護学分野の救急と災害についてです!

楽しく学んでいただける企画を考えておりますので楽しみにしていて下さい(^-^)