こんにちは!
国際ティビィシィ小山看護専門学校ブログ担当です。
当校では、実力ある看護師を輩出するという目的にむけて、芸術に触れて感性を磨き教養を深めるという目標のもと、2学年次に芸術鑑賞の機会があります。
歌舞伎やミュージカルなど、年によって鑑賞する内容は様々ですが、
今年度は東京都千代田区にある「東京宝塚劇場」で「宝塚歌劇」を鑑賞してきました!
宝塚歌劇は、元は小さな劇団から始まったそうですが、現在まで100年以上の時を経て、今やその名を知らない人はいないといわれるくらいの超有名歌劇団です。
今回はその宝塚の魅力に触れてきました!
劇場までは貸し切りバスで移動です。
皆さんちょっとした遠足気分ですね(*’▽’)
到着後にホールへはいると、
待ち受けていたのは、レッドカーペットや豪華なシャンデリアなど、非日常的な世界への誘い。
鑑賞前からうきうき気分!
2000人以上を収容できる劇場ホールです。
どの席からでもステージが見えるよう設計されているそうです。
これが常時満員になるなんてさすが宝塚ですね!
今回は1幕がお芝居、2幕がショーで構成された2本立てでした。
1幕のお芝居は吉川英治原作の宮本武蔵を題材にした「夢現夢想」
2幕のショーはタイの首都バンコクの歴史ある美しい都の魅力をモチーフにした
「クルンテープ 天使の都」が公演されました。
ちなみに「クルンテープ」は、世界一長い都市名といわれるバンコクの正式名称の一部です。
次から次へと早変わりする衣装と大掛かりな舞台装置など、お芝居とショーのどちらも宝塚の
魅力が感じられる内容でした(*´▽`*)
看護学生としての学びに追われ、日常生活の中ではあまり触れる機会がない「芸術」だと思いますが、
触れることで感性が刺激され、教養も深まり、良い看護師の資質向上に寄与することは間違いありません。ぜひ今回をきっかけに、様々なジャンルの物事に興味をもってもらえたらいいなと思います(^_^)