こんにちは!
国際ティビィシィ小山看護専門学校ブログ担当です。
年の瀬へ向けてそわそわしてくるこの時期、国際ティビィシィ小山看護専門では
2年生の「統合看護論」という科目の授業の一環で、看護研究の発表が行われました!
この看護研究の授業は、
研究・調査・発表などを実践的に学ぶことを目的に、
9月の中旬から全14回の授業が行われ、
グループごとにテーマを決めて、
資料集めや情報収集、プレゼンテーションの準備まで行います。
そのまとめの授業として12月初めの2日間で発表会を行いました。
皆さん研究を仕上げるため、放課後なども残って準備をして当日の発表に臨みました。
皆さん各グループの研究内容を熱心に聞いています。
質疑応答も活発に行われている様子でした(*´ω`)
全グループの発表の後、担当駒﨑稔子先生から2年生へ向けて
「ゴールの向こうのもう一人の自分」
というテーマでご高話をいただきました。
「看護学校に入学した看護学生にとってのゴールとは看護師国家試験に合格することだけではありません。
より良い看護師を目指すことです。
看護学生の生活は大変ですが、それを乗り切り、ゴール(看護師国家試験合格)した先には、違う自分がいます。
その自分に出会えると人生が思い切り変わりますよ。」(概略)
という、これから大変な時期を迎える2年生に向けて先生からの応援メッセージです。
まだ、看護学生となって約1年半。
入学当初から比べると、皆さん知識も技術も見違えるくらいに成長し、
徐々に「看護師」に向かって成長しているのが感じられます。
2年生は冬休みが終わると本格的な実習が始まり、それが終わると国家試験。ここからは特に忙しい1年間になります。
今回の経験と先生からいただいた言葉を胸に、新3年生となる来年をみんなで頑張ってくれることを願います。
2年生の皆さん 研究発表お疲れ様でした(*´▽`*)